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データ入稿ガイド 入稿データ 注意点
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推奨解像度は、実寸サイズで200dpi

解像度は『一定の長さの間に並ぶ 画素(ピクセル) の数』で表します。一般的には dpi(ディーピーアイ)という単位を使用し
画像の幅1インチ(=約2.54cm)あたりに並ぶ pixcel(ピクセル/画素)の数あるいは dot (ドット/点) の数で表します。
例えば72dpiというのは1インチあたり72個のドットで構成されていて、300dpiは300個のドットで構成されています。
画像を表現する時の格子(画素)の細かさを示すものなので、数値が高いほど精細な画像になります。
※ピクセルとは、方眼紙のマス目の様なイメージです。
400dpi
200dpi
72dpi
※200dpi以下の解像度でもアップロード可能ですが、ひとつひとつのマス目が大きくなるため、拡大するとギザギザに見え、ぼやけたり粗い仕上がりになります。
※出来上がった商品の、画像の粗さによる返品・交換は承れませんので、予めご了承ください。
※解像度の低いデータをPhotoshop等で画像解像度を上げても、元々大きいマス目を引き伸ばして拡大しているようなものですので、画像が鮮明になる訳ではございません。

⚠️画像は必ず埋め込んでください⚠️

Illustrator上に配置した画像データを、ファイル内に埋め込んで入稿してください。
※埋め込み処理をされていない場合『デザインシミュレーター』の仕様上色味が変化する場合があります。

⚠️1mm以下の幅のオブジェクト(線や文字含む)や1mm以下の隙間は、つぶれや擦れが生じる可能性があります⚠️

画像はテキストの大きさ(ポイント)別で仕上がりを比べたものです。
『〇〇pt S-tap 轟 薔薇 あいうえお』の文字を昇華転写でダブルスエードにプリントしています。
文字の大きさや書体によって隙間の間隔が違うためこのような仕上がりになります。
デザインなども同様に、複雑な模様などは、つぶれや擦れが生じる可能性がありますので、ご注意ください。

⚠️プリントしたくない画像は丁寧に削除してください⚠️

入稿データのままプリントしてしまいますので、不要なデータは必ず削除してください。
画像編集ソフトでデータ作成をする場合、自動選択ツールで背景画像を選択して削除すると
背景の選択が充分ではなく背景画像データが残ってしまうことがあります。
消えたように見えていても、アンチエイリアスがかかっていて半透明部分が残ることがあります。
※データの濃度が0%でないと、白の下地がついてしまい、ご希望の仕上がりにならない可能性がありますので、背景は丁寧に細かく削除してください。
切り抜き前
不要部分が残っている
綺麗に削除できている
デザインの素材を編集する場合、上手く透過処理ができていないとイメージと違う仕上がりになる場合があります。
また、jpg(jpeg)データは透明機能がありませんのでご注意ください。
透明機能が使用できるファイル形式は【PSD / PNG】になります。